- 2010-04-18 (日) 10:47
- VPSサーバ構築・運用
ServersMan@VPSを使い出したのは良いのですが、実はどんな風にこのVPSサーバを使っていこうかあまり考えていなかったりします。一応、Squidでプロキシサーバにはしているんでどね。
使い方はこれから考えるとして、今回はこのVPSサーバ上でMRTGを構築して、サーバのトラフィック、CPU、メモリ、HDDの使用率をすぐに確認できるようにしましたので、その簡単な手順を紹介したいと思います。
net-snmp、MRTGのインストール
今回はとりあえず、ServersMan@VPS自体の情報を取得でき、そのVPSサーバ上でデータを表示できるようにしてみました。
そのためには、VPSサーバにnet-snmp、MRTGをインストールしておく必要があります。それぞれのソフトは、
# yum install net-snmp
# yum install mrtg
でインストールすることができます。準備はこれで完了。
net-snmpの設定
次に行うのはnet-snmpの設定です。設定ファイルは、/etc/snmp/snmp.conf です。このファイルをバックアップしておき、次の設定を書き込みます。
com2sec local localhost private
com2sec mynetwork <VPSサーバのIPアドレス> publicgroup MyROGroup v1 local
group MyROGroup v2c local
group MyROGroup v1 mynetwork
group MyROGroup v2c mynetworkview all included .1 80
access MyROGroup “” any noauth exact all none none
access MyRWGroup “” any noauth exact all all nonedisk / 10000
既存のファイルをコメントアウトして設定しても良いですが、分かりにくくなるのでオリジナルファイルをバックアップしておき、新しく上記設定だけを書いたファイルを作成するほうが良いと思います。
設定後、snmpdを起動し、自動起動の設定を行います。
# /etc/init.d/snmpd start
# chkconfig snmpd on
ちゃんとsnmpdが動作するかどうか、snmpwalkコマンドで確認します。
# snmpwalk -v 1 -c public <IPアドレス>
# snmpwalk -v 2c -c public <IPアドレス>
MRTGの設定
MRTGの設定を紹介すると長くなりそうなので、MRTGの設定などは「Fedoraで自宅サーバ構築」さんの手順通りに行ってみてください。私はこちらで紹介されている手順どおりに設定しました。
VPSサーバ(Virtuozzo)特有の設定として、cfgmakerで生成したmrtg.cfgファイルのNICの部分の設定を若干弄らなければなりません。
SetEnvのところの太字の部分、もともとVPSサーバのIPアドレスが記入されていたと思いますが、そのままでは情報が取れませんのでこれを「12.0.0.1」に変更します。
ちなみに、あらかじめコメントアウトされた設定値のコメントを外して利用すると思いますが、各設定値の前には絶対にスペースを入れてはいけません。スペースがあるとトラフィックの情報のhrmlファイルが生成されないので。
### Interface 3 >> Descr: ‘venet0′ | Name: ‘venet0′ | Ip: ’183.xxx.xxx.xxx’ | Eth: ” ###### The following interface is commented out because:### * has a speed of 0 which makes no sense## Target[183.xxx.xxx.xxx_venet0]: venet0:public@183.xxx.xxx.xxx:Target[venet0]: venet0:public@183.xxx.xxx.xxx:# SetEnv[183.xxx.xxx.xxx_venet0]: MRTG_INT_IP=”183.xxx.xxx.xxx” MRTG_INT_DESCR=”venet0″SetEnv[venet0]: MRTG_INT_IP=”127.0.0.1” MRTG_INT_DESCR=”venet0″# MaxBytes[183.xxx.xxx.xxx_venet0]: 0MaxBytes[venet0]: 12500000# Title[183.xxx.xxx.xxx_venet0]: venet0 — vpsTitle[venet0]: venet0 — vps Traffic# PageTop[183.xxx.xxx.xxx_venet0]: <h1>venet0 — jvps</h1>PageTop[venet0]: <h1>venet0 — vps Traffic</h1>
注意するのはそこだけです、後は紹介したサイトの通りに設定すれば、http://<サーバのIPアドレス>/mrtgにアクセスすると、次のようなページが表示されます。
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