- 2010-03-29 (月) 12:56
- レンタルサーバ
ここ最近、いろんなPC機器メーカなどが「ホームサーバ」なる、小型静音の家庭向けPCサーバを発売していますね。ひと昔前だと「玄箱」にLinuxを入れてNASやWEB、メールサーバなどにして遊んでいました。
つい最近も、ASUS「TS Mini」と言うWindows Home Server搭載の小型静音ホームサーバが発売されたばかりです。
ASUSTel TS-mini
http://www.asus.co.jp/News.aspx?N_ID=3ImZXOyDeivuz359見てると、最近のホームサーバって言うのはかなりハイスペックでHDDのサイズも標準で1TBを超えるものが多くなってきています。もちろん小型静音ということでブロードバンドルータの隣に接地してても音に悩まされることはほとんど無いというではないですか。
こういうホームサーバって、PCで録画したTV番組やMP3ファイルを保存したり、あとPCのバックアップなどに使うとかなり重宝するんですけど、中にはインターネットからそのサーバに接続して動画や音楽を楽しみたいと思う方もきっと多いはずです。
今回紹介したASUSのTS-miniは標準でDDNS(ダイナミックDNS)に対応しておりあたかも外部から用意に接続できるかのように言われていますが、実はこれってかなり面倒くさいし確実にアクセスできるものでもないんですよね。
ここぞと言うときにホームサーバにアクセスできないって言うことも頻発すると思います。
あと、家庭で使っているプロバイダの事情によっては、外部から接続できるようにするためにはかなり面倒な作業をしなければならないことも出てくると思います。
プロバイダから借りているモデム付きブロードバンドルータなんかだと、設定が分かりにくくなっていたりできないことも結構あったりして、接続できるようにするまでに何日もかかってしまう場合もあります。
さらに、そんな面倒な作業を行っていて一歩間違うと、誰でも認証なしでホームサーバにアクセスできるような状態にしてしまっていたりもするんですよね。問題なのはそのことに気が付かなかったりすること。
そういう面倒くささとセキュリティ的なリスクを考えるのならば、私だったらレンタルサーバ事業者が提供するVPSサーバを利用します。
VPSサーバは皆さんもご存知の通り、root権やAdministrator権を付与され、仮想サーバを丸ごと管理・運用できるサービスです。
WEBKEEPERS、KDDIのCPI、使えるねっと、お名前.com VPSなどいろんなレンタルサーバ事業者がVPSサーバプランも提供しています。
当初、こういったVPSサーバはLinuxが中心でしたが、最近ではWindows VPSプランなんかも提供されており、Linuxをあまり使えない方にとってはVPSサーバ自体の敷居が低くなってきたと思います。
さらに、以前は少なかったHDDのサイズも格安VPSプランであっても50GB程度準備されている場合もあります。
当然、サーバ丸ごと、そのまま提供されるわけですから、サーバとして仕立てなければなりませんが、家庭内で運用するホームサーバをインターネットへ公開するときにかかる手間を考えればVPSサーバで各種サービスを設定した方がはるかに簡単だと思います。
また、VPSサーバへはどこからでもインターネット越しにアクセスできることから、「ここぞ」と言うときにアクセスできなかった・・・と言うこともあまり無いでしょう。
とはいっても、VPSサーバには性能の問題やHDDサイズの問題、セキュリティの問題など、家庭内で設置するホームサーバの場合とは別の問題も出てきます。
なので今回の話は、仕様用途やアクセス性によっては家庭内にマシンを設置するよりVPSサーバを使った方が便利だよ、と言うことです。
あ、そうそう、VPSサーバにすれば電気代、騒音を気にする必要なくなりますね。
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