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RAID再入門その4:RAIDのパフォーマンス

RAIDについて気になることのひとつに、「RAIDのパフォーマンス」が挙げられます。
RAID0は速い、RAID5は遅いなどさまざまな憶測でRAIDのパフォーマンスを判断氏が地なのですが、私がパフォーマンス測定した中でわかったRAIDのパフォーマンスをお話します。

ダントツで速いのはRAID0

やはりと言いますか、もちろんと言いますか、RAID0の性能は同じ本数で組んだRAIDレベルと比べると速いです。Read性能もWrite性能もSequentialなアクセスパターンでもRandomなアクセスパターンでも一番性能が良いのがこのRAID0です。

ただし、単なるベンチマークとしてしかその話題は出てきません。
個人ユーザでは使われているかもしれませんが、企業レベルでは絶対に使えないのがこのRAID0です。RAIDが壊れると、RAIDのデータ復旧が難しいですからね。
しかし、RAID0のデータは実は時間をかければ出来るんです。

Randomアクセスに弱いRAID5
RAID5に期待する方も多いはず。RAID5は1本のパリティディスクさえ犠牲にすればそれ以外のHDDの容量がフルに使えることで利用者も多いです。
しかし、その性能は悪く、特にRandomアクセスに対する性能は最悪と言っても良いくらいです。

RAID0の性能と比べると、RandomReadでは約50%、RandomWriteでは約20%ほどの性能しか出ていませんでした。
まあ、テスト方法にもよりますが概ねこれくらいの性能しかRAID5では期待できません。

意外と速いのがRAID10
RAID0の性能についで良いのがこのRAID10と言うRAID構成です。
性能自体も同じ本数でRAID0を組んだボリュームと比べて約20%落ちと言う結果で落ち着いています。

RAID自体の信頼性もRAID0やRAID5に比べると高いので、企業レベルではよく利用されているRAID構成です。RAIDのリビルドも速く、RAID5を使うならRAID10をお勧めしています。



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