- 2009-11-21 (土) 18:13
今週末、いよいよGoogleがネットブック向けOS「Chrome OS」のソースコードを公開しました。
そのことは、Googleの公式ブログでも紹介されています。
今回公開されたのは、Chrome OSのソースコードおよびその他ドキュメント類だけで、Linuxの提供方法では良くあるCD-ROMなどに焼くためのISO形式のイメージファイルや、USBメモリ用のブートイメージではありません。
と言うのも、Chrome OS自体OS単体での提供は想定しておらず、ネットブック向けOSであることから2010年11月ごろ(1年後くらいまで)にネットブックに搭載してリリースしようと言うもの。ある意味開発者に向けたソールコードのリリースと言うことになります。ネットブックを取り扱うハードウェアベンダなどの方は入手して自社のネットブックの開発に役立ててもらおうと言うものです。
ただ、ソースコードなど公開されているので、エンドユーザえでも簡単にビルドすることができます。私もUbuntuでビルドしようとしましたが、Ubuntu自体不安定でビルドし損ねたので試してはいませんが・・・。
しかし、私のようにChrome OSを試してみたいと言う方のために、VMwareのバーチャルディスクイメージがネット上で公開されています。
気になる方はVMwarePlayerなどを使って試しに起動してみると良いでしょう。
次ぐにスクリーンショットは、VMware Server上にてChrome OSを起動させてみたところです。
Chrome OSは、WindowsやMac、Linuxなどとは違いアプリケーションはすべてWEBアプリを利用します。ええと、WEBアプリを利用することを前提として設計されているみたいです。
なので、別途アプリを『インストール』したりすることはできないそうです(?)。すべては起動後のChrome上にて操作します。
公開されたばかりと言うこともあるでしょう。日本語入力ができなかったりしてまともに利用できません。また、Chrome OSへのログイン自体、Gmailのアカウントでしか行えません。(@gmail.comが補完されるため)ここら辺を問題視する方もたくさんいらっしゃるようです。

基本的にWEBとWEBアプリの利用をメインとした使い方であれば、公開さらたChrome OSのような仕組みはとっても使いやすいと思います。
何しろ、Chromeを高速に稼動させることに特化しているOSなため、その起動速度や動作速度はめちゃくちゃ速いです。
VMware上で稼動させたのですが、仮想マシンを起動後、ログイン画面が表示されるまで僅か10秒程度でした(笑)
Chrome OSには賛否あるようですが、ネットブック用OSと言う風に考えれば歓迎できるものではないかと思います。
逆に、ネットブック以外のハードウェアや用途は想定していないんでしょう。デスクトップPCやMacをご利用の方は使う必要が無いという位置づけだと思います。
何でも寛でもChrome OSって言うわけではないみたいですからね。
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